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ミームいろいろ夢の旅の視聴日記(の予定)
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メインキャラその2。大介の妹、さやかちゃんです。

声優:深雪さなえ(当時は室井深雪)

1年目のメインキャラクター大谷兄弟の妹。この子もやっぱり当初は名前が無く、EDクレジットには少女と書かれていました。名前を初めて呼ばれるのは兄と同じくミームのシミュレーションが劇中で初登場する16話「氷の海を行く ・北極」。
キャラデザイナーのせいか微妙にフローネに似てる気もする女の子(兄貴の大介も基本同じ顔してるけど)。まあフローネよりはかわいいよね!?

概ね大介にちょっと意地悪されて不貞腐れる役どころですが、なんだかんだで兄貴に付いて回ってるところからして兄貴との仲は良好な様子。
宿題をサボろうとする大介をたしなめるしっかりしたいい妹ですが、劇中ではほんとに兄貴に付いて回ってる事が殆どで、いまいちキャラの個性は薄かったような印象です。

このキャラも1年目終了と同時にリストラされてしまいました。
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さてここでキャラクターのご紹介。
第1弾は当面このブログでも散々言及されるであろう大谷兄弟の兄、大介です。
ってウィキペディアじゃ大助になってるなあ俺間違えちゃったのかな…後で確認しておきます。とりあえずはこのままで。
キャプはまたいずれそのうち…まあ別に本編のキャプでも見れますし。

声優:神保なおみ(~26話 代役:山岡洋子)→小宮和枝(29話~)

1年目のメインキャラクター大谷兄弟の兄。当初は名前が設定されておらず、EDには少年とクレジットされていました。実際に劇中で名前を呼ばれるのはミームのシミュレーションが劇中で初登場する16話「氷の海を行く ・北極」から。
シミュレーションによってそれまで冒頭と終わりでだけ登場するお話の聞き役から本編に絡むキャラになり、名前やキャラ設定が追加されていきました。

話の展開というか都合上、やけに妄想というか空想シーンが多い夢見がちなキャラにされちゃってる時もありますけど、普段は妹にはちょっとえらそうな典型的なやんちゃ兄さんという感じ。
ただし劇中でSF大賞に小説を書いて応募しようとしたりしているところから、想像力の逞しいキャラではあるのは確かかも。おまけにミームのシミュレーション内のキャラに恋しちゃうとか2次元萌えデータ萌えも兼ね備えた僕らの友達さ!

2年目以降は残念ながらリストラされてしまうキャラですが、2期以降の設定でゲストキャラとして登場してくれれば面白そうだったのになあ。駄目ならせめてOPに登場するとかさ!(2期に出てきてないタイム号やR-2まで出てるのにー)惜しいキャラだったなあと思います。

さて次回は…

「大昔、地球を支配していた恐竜は何故絶滅してしまったのかしら。次回は、ビーグル号に乗って世界を回り、生物の進化について研究した、チャールズ・ダーウィンのお話。
『君は恐竜を見たか』
ダーウィンはどうやって進化の秘密を解いたのかな?さ!この次も、私と一緒にミームの世界へ…GO!」
さて宇宙の誕生から地球の誕生までをざっと説明する後で登場するガリレオの声のナレーションから始まるミームの第1話。

ナレーションが終わり、ところ変わって沈む夕日を二人で眺めている大介さやかの二人。
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関係ないけどこいつらの住んでるいつものマンションこんな海辺の近くにあったのか…?

「夕日が沈むのは太陽が動いてるんじゃなくて地球が動いてるんだぜ」とお兄ちゃん風吹かす大介、さやかの反論にうまく答えられずに家に帰って調べることに。

というわけで家のPC(当時はパソコンよりマイコンという言い方のほうが一般的だったんですよねえ確か)で調べてるうちに何故かワンワン三銃士とか出しちゃう大介。
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今で言うとウィキペディアで調べてるうちにどんどん無関係の項目開いちゃう感覚なんですよね!きっと多分!そんな事まで20年以上前に予言してたミームSUGEEEEEE

まあそれはともかくふと地動説のガリレオの事を思い出してガリレオを検索する大介。

今でいうとこれ↓ですな。

        ,.-─ ─-、─-、
      , イ)ィ -─ ──- 、ミヽ
      ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii /  Λ
    ,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{
   ノ/,/ミ三ニヲ´        ゙、ノi!
  {V /ミ三二,イ , -─        Yソ
  レ'/三二彡イ  .:ィこラ   ;:こラ  j{
  V;;;::. ;ヲヾ!V    ー '′ i ー ' ソ
   Vニミ( 入 、      r  j  ,′
   ヾミ、`ゝ  ` ー--‐'ゞニ<‐-イ
     ヽ ヽ     -''ニニ‐  /
        |  `、     ⌒  ,/
       |    > ---- r‐'´
      ヽ_         |
         ヽ _ _ 」

     ググレカス [ gugurecus ]
   (西暦一世紀前半~没年不明)

とまあとにかくガリレオをぐぐろうとしていると、何故かミームを呼び出してしまった!(デロデロ001_03.jpg
眠たげにあくびをするミーム。
ミームはいつもPCの中で寝てるよなあ。俺の部屋には来ないのか!

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「アタシの事呼んだ?!」呼んでねーよ!
大「ななんだおまえ!」
ミ「アタシミームよ」
大・さ「ミーム?!」
これだけで了承されるミーム。さすが劇中で語られるところの人間なら誰でも頭の中にいるコンピュータですね!

ガリレオのミームを名乗ったミームはガリレオの事を説明してあげるとPCのモニタの中へ入って、ここでサブタイコール
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初回だからか、モニタに入っていったミームをぽかんと眺める二人がちょっと面白い。

後はガリレオがいかに地動説を主張し、教会の反発でそれを撤回し、失意のうちに亡くなったかまでを、古代の天動説の諸説の解説や木星ガリレオ衛星の発見から地動説に確信を持つエピソード、研究を盗まれないように暗号文でケプラーと手紙のやり取りをしていたエピソード等を交えながら、ミームとガリレオ二人の視点で語られます。というわけで、以下ハイライトシーン。

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ジョルダーノ・ブルーノが地動説を流布したとして教会に捕らえられ火あぶりにされたと、ミームに話しながらショックを隠しきれないガリレオ

ミームの何気ない一言で木星の衛星が木星の周りを公転していることに気が付くガリレオ
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こんな感じでミームが偉人の歴史的発見に実は貢献していた的な描写がこの後もこの偉人編には時折見られます。

ガリレオの暗号文に困惑するケプラーの前にいきなり現れて暗号解読するミーム
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この場面は、突然現れたミームを見て「何だ君は」とびっくりするケプラーに対して
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「アタシ、ミーム」
と、なんで自分を知らないんだという顔で名乗るミームがちょっと面白い
ケプラー「ミーム?!」
やっぱりこれだけで許容されるミームはさすがやでー

ローマ法王庁の地動説禁止の布告に触れない為の妙案として、天動説と地動説両方を論じるという形にした本「天文対話」を書く考えをミームに語るガリレオ。
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この得意げな顔ったらw

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結局その「天文対話」が原因で異端審問で有罪とされ、涙ながらに「Eppur si muove(それでも地球は動く)」と呟くガリレオ。
画面ではEpur si muoveになってるけどぐぐってみるとどっちでも正しいみたいです。

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晩年死の床でミームに自分の代わりに地動説を広めてほしいと遺言するガリレオ。

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そして現代。ガリレオ以後の天文学の進歩に触れ、視聴者にガリレオのような宇宙への探究心を持って挑戦してくださいねとエールを送るミーム。

ところで実際は教会も劇中で描かれてるようなガチガチの排他主義でもなく、宗教裁判で地動説を撤回させられたのも結局ガリレオが地動説のれっきとした証拠を提示できなかったとか、権力闘争に巻き込まれたとか他にも理由があったらしいですね。
冒頭で触れられたジョルダーノ・ブルーノの処刑も地動説云々の他に教会を激しく批判したをいう理由も有ったらしいですし。
まあ時代が時代だけにしょうがなかったんでしょう。

ガリレオの話を聞いて、ベランダに佇んで木星と手軽に交信できる宇宙時代を夢想する大介なのでした。
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さてこれにて第1話はおしまい。待て予告!
さて、記念すべきミームの第1話が始まります。まず初めに初代OPアニメからご紹介。
ミームのOPは曲はずっと同じでしたがアニメーションはたしか2回変更されています。
というわけで今回は初代OPアニメのキャプです。
動画は某つべで見れるかと思いますんでそちらでどうぞ。

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まずは番組タイトル

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「ポケットに入れた、あめだま三つ、ラララポケット宇宙を飛んでいく♪」
赤い液体の玉が青に変化して中からミームが飛び出して


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「リュリュリュ(ry」
青い球状の液体と戯れるミームの後ろで、宇宙から古代の遺跡へと変遷する背景。


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「どこかの星の、どこかのおかの…♪」
場面が切り替わって星屑やいろいろな物と一緒にさやかやミーム、大介が画面をこちら側に流れていって…。

このあたりのパートからの曲の盛り上がりが何気にお気に入りだったり。やっぱ歌ってる山野さとこさんの力もあるのかしらん。

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「どこかの村のどこかの道で♪」
シャボン玉?に包まれたミームがこちらに向かってきてドアップ。


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また場面が変わりキャラクターの小さいパネルが流れていってミームの大きいパネルに切り替わり。

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「…誰かのポケットに♪」
…さらに大介さやかのパネルに変わってアカンベー。


1op8s.jpg
「…誰かのポケットに入るために♪」
またも場面が変わってクラシックな顕微鏡を覗き込むミーム。


1op9s.jpg
「リュリュリュ(ry」
星が流れる夜空から夜の砂漠へと変遷して大介さやか二人の後姿に

1op10.jpg
「リュリュリュッ♪」


リュリュリュって一体なんだよ!とかそういう突っ込みはおいといて、山野さとこさんの歌声も合わせてなかなかリズムのいい爽やかな曲だと思います。
…さて次からは本編に入りたいと思います。



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